血糖値が高いと血管がダメージを受けるほか、成人病はじめ多くの疾患にかかりやすくなります。
でも、世の中にはおいしいものがいっぱい・・・。
そんな人々の声に応えるように、普通の食生活をしながら、血糖値のサポートをしてくれるお茶のCMも見かけます。
・・・でも、そういうお茶って、ペットボトルで買うと、ちょっとお高いですよね。
自宅で、もっとリーズナブルに血糖値を下げるお茶を用意する方法はないでしょうか?
ここでは東洋医学の見地から、血糖値を下げる効果があるとされるお茶を紹介いたします。
グァバ茶
グァバというと果実のほうを連想してしまう方もいるかもしれません。しかし、グァバ茶に使用されるのは果実ではなく葉のほうです。
グァバの葉の組織はインシュリンとブドウ糖が結びつくことを促進し、血中にある糖分を減らす効果があります。沖縄で糖尿病の発症率が低いのは、このグァバ茶を愛好する人が多いことが関係しているといわれています。
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ヤーコン茶
ヤーコンやキク科の植物です。一般的には、オリゴ糖を多く含むというイモのほうがよく知られているかもしれません。このヤーコン茶も、グアバ茶同様、材料はイモではなく葉を利用します。
ヤーコンの葉の中には植物性のインシュリンが含まれています。またコレステロールや中性脂肪を抑える働きもあります。
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桑の葉茶
桑の葉は古より淋病や尿の出ない病のための漢方薬として使用されてきました。
小腸の消化酵素にα-グルコシダーゼというものがあります。これは食品に含まれる糖分をブドウ糖に分解するはたらきがあります。ブドウ糖の状態にならないと、糖分は体内に吸収されません。つまり、同じものを食べても、α-グルコシダーゼがよくはたらくかどうかで、血中の糖の量が変わってくるのです。
実際の医療現場では、α-グルコシダーゼ阻害剤という糖尿病用の薬もあります。
桑の葉の特有成分にも、このα-グルコシダーゼの働きを抑える効果があります。そのため食前に飲むと、とても効果的です。
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桑の葉茶については「甘いものをやめたいなら桑の葉 アメリカ人も認める効能」もぜひご覧ください。
それにしても効果があるお茶がこんなにあるなんて・・・先人の智慧ですね(^_^)
https://www.ys137.com/tnb/1739017.html
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