ビタミンEはお肌に効能あり!使うべきでない人も?

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日本で暮らしていて、ビタミンEという言葉を聞いたことがない人はいないのではないでしょうか?
卵から化粧品まで、さまざまなものに添加されていますね。

なんとなく体によいものというイメージです。

しかし、具体的な効能はあまり知られてないかもしれません。

ビタミンEの効能とは?

ビタミンEには、主に以下の効能があるとされています。

  • 老化を防ぐ(アンチエイジング)目の健康を促進する
  • 女性ホルモンのバランスを整える
  • 冠動脈疾患を予防する
  • 体の免疫機能を高める

スキンケア製品によく含まれているのは、アンチエイジング効果を期待されてのことですね。

お肌の強い味方 ビタミンE

アンチエイジング効果の高いビタミンE。そのお肌へのメリットは美容だけなく、健康面にも及びます

効能1:高い保湿力

ビタミンEには多くの保湿成分があることが発見されています。乾燥肌、カサカサ肌にぴったりのビタミンとされているのは、その保湿力ゆえですね。

乾燥している肌はよく保湿されている肌よりもしわができやすくなります。
ビタミンEオイルの保湿効果は肌をより若々しくしたりしわを少なくしたりするのに役立ちます。

効能2:日焼け防止

紫外線は肌にとって、シミやしわの原因になります。
日焼け止めを塗って直射日光を避けることは肌を保護するため重要ですね。
いくつかの研究ではビタミンEが日焼けの予防、治療に役立つという結果がでています

肌に塗るビタミンEオイルもまた、乾燥した肌に潤いを与えたり剥離した肌を整えてくれます。日焼けによる痛みやかゆみも和らげます

効能3:アトピー性皮膚炎や湿疹を緩和

ビタミンEは湿疹やアトピー皮膚炎による乾燥やかゆみ、剥離を緩和すると考えられています。
経口ビタミンEサプリメントが湿疹の症状をかなり改善できるという研究結果もでています。
肌にぬるビタミンEオイルも、局所的な保湿力を高め、肌の乾燥によるかゆみを軽減させます。

効能4:皮膚がんの予防

2013年の研究によるとビタミンEが含まれたサプリメントを与えられたマウスは大量の紫外線に当たっても皮膚がんになる可能性が低いという結果がでています。
これにより、ビタミンEが皮膚がんを予防することができるという説が一般的になりました。
しかし、人体に対しての科学的な検証は、まだ途中の段階です。

ビタミンEを使うべきでない人

ビタミンEの摂取は全ての人に良いとは限りません

ビタミンEの使用による最も大きなリスクはアレルギー反応です。
アレルギー反応を引き起こすものというとタンパク質を含むものが多いですね。しかし、ビタミンにもアレルギー反応を示す人がいます。

アレルギーを持つ人がビタミンE入りの製品を使用すると、ビタミンEが肌を刺激することによって、肌のトラブルが逆にが悪化することがあります。

また商品によって、含まれるビタミンEの濃度もちがいがあります。
同じビタミンEを含有した商品でも、その濃度によって、アレルギー反応の原因になったり、ならなかったりといったことがあるようです。

 




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