ビールは認知症をふせぐ飲み物?!動脈硬化を予防する?

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お酒というと、一般的に、健康によくないものというイメージですね。

数少ないですが、健康によいお酒として、ポリフェノールが豊富な赤ワインがよく挙げられます。甘酒ブームもありましたね。

しかし、日本で最も愛されてるお酒のひとつ、ビールにも実は健康によい効能があるんですよ

日本ではあまり健康に結びつけて考えられることのないビールですが、意外や意外、すごいパワーをもっています

ビール好きには嬉しいニュースばかりかもしれません。

ビールのすごい効能 5つを以下にご紹介します。

ホップの抗酸化力が脳の衰えを防ぐ

ビールの原料であるホップにはキサントフモールが高い濃度で含まれています。キサントフモールとはポリフェノールのひとつであるフラボノイドの一種です。強い抗酸化作用を持っています。
中国の蘭州大学およびアメリカのロチェスター大学は、こうしたビールの抗酸化物質が脳の炎症を軽減し、認知力を下げる原因となる毒素を浄化する効果があると主張しています。アルツハイマー病、パーキンソン病を防ぐ可能性もあると指摘されています。

 

ビタミンBを補充できる

ビールにはいくつもの種類のビタミンB (B1, B2, B6 , B12)が含まれています。
オランダの研究によるとビールを飲む人は飲まない人に比べてビタミンB6の摂取量が三割多く、またワインを飲む人に比べて倍多いそうです。

中でもビタミンB12は細胞の増殖やDNA合成にかかわるビタミンです。造血作用もあり貧血を防ぎます。動物性以外の食物でビタミンB12を含むものは少ないのですが、ビールはそのひとつです。

 

血栓や動脈硬化を防ぐ

血中にはホモシステインというアミノ酸が含まれています。
必須アミノ酸であるメチオニンと関係が深いほか、美白化粧品の要素としてよく聞くシステインのもとにもなります。
血中ホモシステイン濃度が高くなると動脈硬化や血栓病が発生する割合が高まることは半世紀近く前から研究で判明しています。
そしてホモシステイン濃度は上記したビタミンB6,ビタミンB12の摂取量と深くかかわっているのです。ビタミンB6やビタミンB12が欠乏するとホモシステイン濃度が上がることは各国の研究で判明しています

ビタミンB6,B12を含むビールは血栓や動脈効果を防いでくれるお酒なのです。

 

ダイエット効果、デトックス効果がある

ビールはワインと違って水溶性食物繊維を含みます。特に色の濃いビールに豊富です。

水溶性食物繊維は小腸での栄養素の消化吸収を抑えて遅らせます。ダイエット効果があるといえるでしょう。また、有害物質を吸着して体外へ運ぶデトックス効果もあります
また悪玉コレステロールをへらす効果もあります。

 

肝臓への負担が少ない

ビールは他のアルコール飲料とくらべて肝臓にやさしい飲み物です。フィンランドの研究によるとボトル一杯のビールを飲むごとに胆石になるリスクが40%減少するといいます。

 

 

意外や意外。ビールってすごい飲み物なんですね。
ノンアルコールビールまで人気になるのも、うなずけます。

ただ、くれぐれも飲み過ぎには気をつけましょうね。

 

どのぐらいの酒量なら大丈夫なのか気になる場合は、過去記事「お酒が男性不妊を引き起こす?!どのぐらいなら大丈夫?」で、一般人にとって健康的な酒量について具体的にとりあげています。ぜひご覧ください

 

http://www.benefitsofbeer.com/beer-and-blood-clots.shtml
http://anthonymartin.be/en/news-events/news/79-the-health-benefits-of-beer-12-reasons-why-you-should-drink-it/

https://www.americancraftbeer.com/good-news-bad-news-beer-dementia/





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