一分で学べる日本の伝統的な「道徳」

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「 尋常小学校の教科書 」 一覧

修身の教科書より:村役人になった佐太郎のはなし

佐太郎は、仕事に熱心でした。 佐太郎の作る田んぼや畑は、毎年、よく収穫できました。 そのため人々は、佐太郎にたずねて作物を作るようにしました。 佐太郎は作物の作り方を人にきかれると、親切に教えてやりま …

修身の教科書より:鈴木今右衛門の慈善

昔、山形県の鶴岡に、鈴木今右衛門という情け深い人がいました。 大きな飢饉のあったとき、自分の家のお金や米、麦などを出して、飢えている人たちを助けました。 それでも、まだ餓死する人がいるので、田や畑はも …

修身の教科書より:地震がきたらどうする?

ある日、しづ子の家では、おばあさんと、しづ子と、5歳になる妹と、三人で夕ごはんを食べていました。 すると、急に、ごうという音がして、家がひどくゆれだしました。 「これは大きい地震だ。」 と思いましたが …

昭和までは有名だった日本人:一分で読む、木村重成のほんとうの勇気

木村重成は豊臣秀頼の家来で、小さいときから、秀頼のそばで仕えていました。 重成が12、3歳の頃のことです。 ある日、大阪の城の中で、坊主と楽しく遊んでいましたが、どうしたわけか、坊主が、急に本気になっ …

修身の教科書より:一分で知る松平好房と礼儀の精神

松平好房は、小さい時から行儀の良い人で、自分の居間にいる時でも、父や母がおられる方に足を伸ばしたことは、決してありませんでした。 よそに行くときには、そのことを父母に告げて、帰って来た時には、きっと父 …

明治時代の教科書より:「おふみの慈善」

ある日、新聞が「かわいそうな親子」という題で以下の記事を出しました。 「松葉町十二番地に小林兵吉という子どもがいます。 兵吉の父親は大工でしたが、兵吉が五歳のときに、ある家の修繕中に大怪我をして死にま …

尋常小学校の教科書より:星空の笑い話3つ

雨の穴 子どもが空一面の星を見て、 「ああ、わかった。あの光るところが、雨の降る穴だ。」 星の数 ある晩、弟が庭に出て 「一つ、二つ」と数えていました。 兄が 「おまえ、何を数えているのだ?」 と、尋 …

尋常小学校の教科書より:「お花の子守唄」

お花は学校から帰ると、お使いに行ったり、庭を掃き掃除したりして、お母さんの お手伝いをします。 赤ちゃんが泣き出すと、すぐ傍によって 「ねんねんころりよ、おころりよ。 ぼうやはよいこだ、ねんねしな」 …

尋常小学校の教科書より:「箱の中は誰でしょう?」

「この箱の中に、面白い人がいます。当ててごらんなさい。」 「その箱をかしてください。」 「はい。」 「ふっても、ようございますか?」 「はい。」 「たいそう、かるうございますね。この人はどんな色の着物 …

尋常小学校の教科書より:「指の名前」

夕飯が済んだあと、おじいさんが一郎に尋ねました。 「おまえは手の指の名前を知っていますか?」 「知っています。一番太いのが親指で、一番細いのが小指です。」 「それから?」 「それから、一番長いのが中指 …

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